2015-07-09 第189回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号
そうした方々が、緊張感がこれから薄れていくとか、今よりさらに緊張感を高めていくとか、そういう問題ではなくて、むしろ、よく頑張っている、だから少しでもそのリスクを減らして、もっと頑張れるようにしようと、あめとむちでいえば、むちの話をするんじゃなくて、あめの話をしてもっと頑張れるようにしていくというのが、私は正しいあり方だと思いますよ。
そうした方々が、緊張感がこれから薄れていくとか、今よりさらに緊張感を高めていくとか、そういう問題ではなくて、むしろ、よく頑張っている、だから少しでもそのリスクを減らして、もっと頑張れるようにしようと、あめとむちでいえば、むちの話をするんじゃなくて、あめの話をしてもっと頑張れるようにしていくというのが、私は正しいあり方だと思いますよ。
ただ、過日のブッシュ・安倍会談の中におきまして、少なくともこの問題をいつまでもこのまま放置しておくというのにも我慢の限界もあるのではないかとブッシュも言い、向こう、こちら、双方とも意見が、そこらのところは、あめとむちの話で言えば、圧力をもう一回高めなければならぬのではないかという話が双方で出て、その段階でもう一回その話を詰めないかぬということに今なりつつあるという段階であろうと思います。
今後、しかしこれは企業対行政の間のあめとむちの話でございまして、先生が今御指摘になりますのは、一般社会に対して、やっているところとやっていないところとをもう少し明確にして、やっていないところはこういうところだということをはっきりさせるような方法をとって、そしてそういうむちの当て方といいますか、そうしたことも大事ではないかということを御指摘になっているのではないかというふうにお聞かせいただきましたが、